■事故の詳細状況■
○日時
2000年4月25日火曜日 AM8:45頃
○現場
某県某所、某高速道路上
緩やかな左カーブ、やや見通しが悪い
○発生状況
(1)
追い越し車線をめずらしく制限速度で走行中、前方に落下物発見。
色が黒のコンクリートブロックだったため、アスファルトと同化して発見が遅れる。
(2)
走行車線へ回避しようとするが、避けきれずに右前輪で拾ってしまう。
フルブレーキングするものの抜けたような踏み応え。ABS警告灯点灯。
頭を左に振って真横にスライドする。
(3)
側壁に鼻面を擦りながらしばらくスライドして停止。
すぐに車を降りて状況を確認する。
右前輪はバーストしてホイールは大きく割れている。
非常電話を探すが停止位置からは見あたらないうえ、破片が他車に踏まれて飛んでくるので、車内に戻り携帯で110番通報。
(4)
10分くらいでパトカーが到着するとのことで安心して電話を切ったところに後ろから衝撃。
路肩からはみ出した右後部をトラックに引っかけられる。
トラックはすぐ先に停車したので文句を言おうと駆け寄ったが、低姿勢の運ちゃんだったので怒りもすぐにおさまる(笑)
待つこと10数分(もう少し短かったかもしれない)、パトカー到着。
事後処理の後、最寄りインターまでレッカー移動、諸々の手続き等を済ませてローダーに乗ったのがAM11:30頃。
お世話になっているディーラーまで運ばれることになる。
以上が事故の詳細である。
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