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■2000年4月25日火曜日■

有給休暇を取って出かける途中で発生したアクシデント。
少しの不注意と幾つかの不運が重なって、黒森号は瀕死の重傷を負ってしまいました。
金銭的にはほとんどを保険で賄うことができましたが、時間的、精神的には大きな損失があったと言えるでしょう。
やはり事故は大変です。自戒の念も込めて、記録を残すことにします。

このような事故を起こした場合、修理可能であっても廃車にすることが多いと聞きます。実際に何度も事故車に乗り続けるよりも新しい車に買い換える事を勧められました。
それでも私は修理することを選びました。
追い金を出して新車や中古車を買えるほど余裕が無かった事も大きな理由ですが、何よりも自分の手を油まみれにして面倒を見てきた黒森号に愛着があったという事が一番大きかったかもしれません。
今日も黒森号は元気に爆音を響かせています。

 事故の詳細状況

 事故直後の黒森号

 復活までの日々


■2003年6月29日 悪夢再び■

梅雨の中休み、快晴の日曜。六甲で開催されたBMW Z3-CLUBのオフミに参加中に黒森1号を再び悪夢が襲いました。
昼食場所へ移動するため片側3車線の国道を走行していました。とある交差点に差し掛かったところ、対向車線から右折車両が顔を出すのが見えたので減速。しかし右折車は黒森1号を確認できていないのか、そのまま右折を続けるのでABSが動作するまでブレーキを踏み込み、右折車を回避するために一番左へ車線変更。右折車に頭から突っ込む事態は回避できたが、右折車はそのまま強行し続けたので黒森1号の右側面に突っ込むことに。
右折車が黒森1号を確認した時に一時停止していれば完全に回避できた事故です。人身事故にならなかったのが不幸中の幸いではありますが、典型的な右直事故ということで過失割合が若干なりともこちらにかかってくるのは今一つ納得しがたいモノがありますが……しかし、私も「急いでいる時に無理に突っ込んだことが無いか?」と問われれば完全に否定することはできません。自分が加害者の立場になる可能性も十分にあるということを肝に銘じておかなければなりません。


■任意保険の必要性■

このような事故を経験してしまうと、任意保険、特に車両保険の大切さを痛感します。
車両保険が無ければ、今頃は別のクルマが「黒森号」になっていたことでしょう。修理費用はどちらの事故も3桁万円を超えていますから……
万が一の事故を考えると、最低限の車両保険は絶対に掛けておくべきです。自分は安全運転を心がけていても、周りのクルマが突っ込んでくるコトも十分に考えられます。お気に入りの愛車に乗り続けたいなら、保険はケチるべきではありません。
と言っても、掛け金が負担になってしまうのも事実です。
黒森は任意保険更新時期になると、下記の一括見積もりサイトを利用して相見積もりをとるようにしています。保険会社によって同じ条件でも細かなサービス内容にかなり違いがありますので、掛け金と内容が納得できる保険会社と契約するようにしています。
クルマを買ったときに入った保険を何となくそのまま継続しているようでしたら、ぜひ一度、他の保険会社と内容を比較してみてください。金銭的な負担は軽くなって、より良いサービスを受けられる保険が見つかるかもしれません。