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黒森2号

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 & Trouble●
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ワイパー周り修復

正月に2号を徹底的に磨いた際、ワイパーがグラグラしているのに気が付いた。
単にナットが緩んでいるだけと思って増し締めしてみたが、状況に全く変化は無い。
よく見るとパッキン状のゴムパーツが入っていた形跡がある。経年劣化で完全に崩れ落ちてしまったようだ。
ワイパーの機能上は問題無い部分であるが、ボディの健康を考えるとあった方が良いのは間違いないだろう。
パーツを取り寄せて修復作業を行った。

ワイパー根本部分 朽ち果てたパッキン
1.ボディに黒い跡が残っている。
この部分にゴムパッキンがあったに違いない。
パーツリストにもそのような部品が記載されている。
2.ワイパーアームを外してみた。
奥の方にパッキンの残骸が見える。
経年劣化でプラスチックのように硬化してボロボロになっていた。
新品のパッキン 根本のプラ部品
3.このパッキンを押し込む。
ボディの穴よりかなり大きめになっているので、マイナスドライバのようなもので押し込む。
ボディにキズをつけないように注意が必要。
4.ワイパー根本のプラ部品。
左の古いものは表面が白く劣化している。
これも新品に交換する。
交換作業終了 綺麗になった(^^)
5.アームを取り付けて作業終了。
グラグラだったアームがぴったり収まった。
6.モールも新品、綺麗になった2号。
光る部分は光って、黒い部分は黒いと年式を感じさせないのは本当のようだ。