タイヤ&ホイール
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ホイール:SPEEDLINE CHAMP-R (17-8J)
ボディと同色(アークティックシルバー)に塗装。BMWではマイナーだが、直線的な5本スポークがお気に入り。
カッコいいけど、とにかく重いのが最大の欠点……
タイヤ:NEXEN N3000 (205/45/17)
話題の韓国製激安スポーツタイヤ。
輸入タイヤ専門ショップAUTOWAYから通販で購入。
韓国や台湾のタイヤは安いだけが取り柄、性能的にはイマイチ、品質にも問題あり、という評判を良く聞くが、軽く走ってみた感じではまったく違和感は無かった。一般的なスポーツタイヤと同じ印象だ。
ま、値段を考えれば、あれこれ文句を付けたらバチが当たる(^^;
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韓流タイヤを履いてみて思うコト
NEXEN N3000に交換してから約1年半、走行距離にして10000km程か。
フツーに走っているだけでトレッド面がペロんと剥がれたとか、サイドウォールがブチ切れてホイールだけで走ってしまったとか、いかにも「粗悪品」というウワサが聞こえてくる激安アジア製タイヤだが、黒森が使ったNEXENに関してはそのようなコトはまったくなく、これまで使ってきた国産、ヨーロッパ製タイヤと何ら変わりがない。
サーキット走行はしていないが、街乗り、高速巡航(大っぴらに数値を書けない領域含む(^^;)、何の問題もなく、普通にこなしている。
いかにも「スポーツタイヤ」と言わんばかりのトレッドパターン通り、ロードノイズは若干大きめではあるが、十数年前のスポーツタイヤを知っている人間にはまったく気にならないレベルだろう。
極端に減りが早いというコトもなく、すべてにおいて「普通のタイヤ」という表現しかできない。
いや、値段を考えると「値段以上の満足度」は確実にあると言えよう。
確かに安いだけで聞いたこともないようなメーカーの中には、粗悪品と言われても仕方ない製品もあるだろう。
しかし韓国製や台湾製で、既に日本でもそれなりに普及しているメーカーであれば、そのような粗悪品はほとんど無いと考えても大丈夫かと思う。
今から20〜30年前、日本製タイヤは世界的には「安いだけが取り柄」の三流タイヤであった。
その頃の高性能タイヤと言えば、ミシュラン、ピレリ、グッドイヤーと言った、レースで活躍する欧米のメーカーを指していた。
その日本製タイヤが、今では世界に名だたるスポーツカーの純正タイヤとして採用されている。ハイエンドだけでなく、エントリーモデルの輸入車でも日本製タイヤが純正採用されていることも珍しくない時代である。
レースの世界でもF1でワンメイク状態になっているブリジストンを筆頭に、世界のレースシーンで日本メーカーのタイヤが当たり前に使われている。
このような日本製タイヤと同じ道を、アジア製タイヤは歩んでいるように黒森は感じている。
既にアジア製タイヤを純正採用している国産車もあるし、レース活動に力を入れているメーカーもある。
初期の悪い評判ばかりが残って、現状の正しいイメージが伝わっていないのが残念でならない。
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過去のタイヤ、ホイール
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タイヤ:PIRELLI P-ZERO NERO(205/45/17)
P-ZEROの名前がついているものの、実際はかなりコンフォート寄りのタイヤ。
ロードノイズが静かだったのはちょっと意外。街乗りにはベストチョイスだと思う。
サーキット走行に使うタイヤではなかった(^^;
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タイヤ:YOKOHAMA ADVAN NEOVA(215/45/17)
当時、周りにはBSのハイグリップタイヤを履いたZ3がゴロゴロしていたので、なんとなく右へならえ的になるのが嫌でNEOVAを選んだ。
黒森程度の腕では十分すぎるハイグリップ。なによりもパターンがカッコいいのが気に入っていた。
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ホイール:OZ SUPERTURISMO(17-8J)
タイヤ :BRIDGESTONE GRID II(215/45/17)
ノーマルで約1年乗って、次に選んだ靴がコレ。
フィンタイプで実際よりも大きく見えるホイールはZ3によく似合っていたが、事故でバキバキに……
ホイールってあんなふうに割れるのね……
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